京都コングレス「第14回国際連合犯罪防止刑事司法会議」

日時 3月7日(日)から12日(金)

場所 京都国際会議場 メインホール・イベントホール

3月5日(金)に無事搬入飾り付けができ、7日(日)から開幕した京都コングレス「第14回国際連合犯罪防止刑事司法会議」が開幕しました。

まだまだ世界全域を巻き込んだ新型コロナウイルス感染症の影響で、会場参加は少ないものの、オンラインと会場参加を合わせて、世界152カ国から5600人の参加予定で幕が開きました。

高円宮久子妃殿下の御臨席の下、開会式が開催され、議長には上川陽子法務大臣が選任され、菅義偉首相が「多国間主義を重視し、ポストコロナの国際秩序づくりに指導力を発揮していく」とスピーチされました。京都コングレスは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた犯罪防止や刑事司法、法の支配の推進を全体テーマに掲げています。

その中で、国際化、複雑化が進むさまざまな犯罪やコロナ禍による影響への対策などをまとめた国際指針「京都宣言」が採択されました。

http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/

さて、事前登録をしていた堀内総務部会長・佐伯協力組織部会長・かわみが改めて出向きましたので、ブース関係になりますが簡単にレポートします。

 

 

 

入場時には赤外線によるセキュリティーチェックです。国際空港さながら10台ぐらい並んでいたでしょうか。約1名、ピンポ~ン、ピンポ~ンと鳴らす先生がひとり…

無事チェックも終わり、登録していた参加証(ネームタグ)を受け取り…(んっ?顔写真の天地が圧縮されてペチャ顔になってる)

気を取り直してイベントホールに入りますが、やはり来場者はパラパラ…特に会議をしている時間は、スタッフしか居ないのではないかなって感じでした。

何よりも、国連への参加登録する作業が大変だったので、一般の保護司の先生は居られないのかな。

まずは「京都府保護司会連合会」のブースへあいさつに。隣りは「京都府更生保護女性連盟」のブースです。

目と鼻の先に、朱色の野点傘…早々と一服タイムです。更生保護女性会さんが有志でやってくださってるそうで、鴛鴦があしらわれた抹茶碗でいただきました。

    そのあと13日(土)の搬出打ち合わせをし、またまた徘徊します。

法務省各部、警察庁、篤志面接委員連盟、犯罪被害者支援弁護士フォーラム、サウジアラビア法務省…などなど、各ブースの担当者から説明を聞きながら回りました。

    

会議の内容などは、京都コングレス特別サイトからご覧いただけます。

http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/programme/meetings.html

雑なレポート、乱文で申し訳ありませんが、雰囲気を味わってもらえればと思います。

文責 かわみよしたか