第 69回「社会を明るくする運動」 左京区公開講演会

法務省が提唱する第69回社会を明るくする運動左京区公開講演会は、
令和元年 7月 27日午後 1 時30分〜左京区役所1階会議室で開催されました。
当日は、保護司、共催団体:左京区役所、左京区社会福祉協議会、左京北地区更生保護女性会、
左京南地区更生保護女性会様、左京北地区BBS会、左京区薬物乱用防止指導員協議会、
後援団体:京都少年鑑別所、川端警察署生活安全課、下鴨警察署生活安全課、
川端少年補導委員会、川端防犯推進委員連絡協議会、 犯罪更生保護団体「ルミナ」
の代表者、一般の参加者等を合わせて105名が参加しました。

内閣総理大臣伝達が 横地環京都保護観察所長より、池内正貢左京区長に手渡される
左京区推進委員会委員長 池内正貢左京区長のご挨拶
風間隨成左京区保護司会会長の挨拶。

京都保護観察所長 横地環氏を講師にお迎えし
更生保護〜なぜ犯罪者を「助ける」のか
について講演をしていただきました。

横地環氏(京都保護観察所長)

講演では、2020年に京都で開催される京都コングレスについて説明をされ、引き続き
更生保護活動の歴史的変遷と活動目標の変化について分かり易くお話いただきました。
近年大きな問題になっている薬物事犯について
未然予防 ダメ絶対 →  二段階目 重症化予防 →  三段階目 再発防止活動
特に第三段階目 再発防止活動に置いて、薬物依存症からの回復に有効な方法として、
治療共同体:当事者、仲間の相互支援
認知行動療法:魔力の呪縛から逃れられるように、バランスをとりストレスに対応していく
などの紹介がありました。
社会を保護し、個人及び公共の福祉を増進する活動の総称が犯罪予防活動であると解説くださいました。
また、再犯を防止するという観点から、住居支援:住居が確保されていたり、更生保護施設に入ることができると、住居が確定していない対象者と比べると、再犯は少なくなる。
就労支援:仕事がある人と無い人と比べると、ある人の再犯は少なくなる。
など、前職でまとめ上げられた犯罪白書のデータから再犯防止には、仕事の機会を提供してくださる協力雇用主が必要であるとのお話をされました。

真剣な質疑応答に関して謝辞を述べる、左京区推進委員長 池内正貢 左京区長

講演に対して真剣な質疑応答が会場内であり、当日の来場者の中には、大きな関心を持って来場されていた方もおられたということを再認識させていただきました。
社会を明るくする運動左京区推進委員長として、謝辞を述べていただいた左京区長のお話をお聞きし、多くを学ばせていただきました。

閉会は、左京区保護司会副会長 鞍谷秀郎のあいさつでお開きとさせていただきました。
司会進行の不手際で、終了予定時間を過ぎてからも質問をお受けしたことについてお詫びさせていただきます。

会場設営に協力いただいた堀内寛昭先生をはじめとする先生方、京の社明くん、写真撮影
を担当したいただいた、川見善孝先生、受付を担当いただいた皆様方に感謝いたします。

文責:上野修 左京区保護司会犯罪予防部会長
写真撮影・京の社名君:川見善孝  左京区保護司会理事