令和7年洛北中学校薬物乱用防止啓発授業

令和7年2月14日(金)11時45分〜12時35分
京都市立洛北中学校3年生278名に対して
左京区保護司会、左京区薬剤師会、左京区薬物乱用防止指導員協議会との
共催事業として薬物乱用防止啓発授業を実施させていただきました。
薬物に関する授業は、左京区薬剤師会「洛陽病院  薬剤師  中嶋先生」による
授業を事前に収録したビデオからスタートしました。

本年度は一階の理科室からZOOMでの配信、3年生学年主任の先生による授業の開始のお話に続いて、主催者を代表して左京区保護司会上野会長が挨拶を述べさせていただきました。
近年は、身近の人や知人からの誘いで薬物に手を出ししまったとのケースが報告されています。
三年生の先生たちが事前に身近の人や知人から生徒を誘うロールプレイの模範演技を収録。
各教室で模範演技を放映されました。
生徒たちは、先生が演じる見本を見て自分らしく断るテキストを考え、誘う役、断る役を交互に演じました。断ることが苦手な人もいる中で、練習とはいえ、巧みな誘いにたいして、大きな声を出してキッパリ断る練習をしていただけたことは大変良かったと思います。

撮影:加納正博   犯罪予防部会長