令和元年度「しゃべり場&ふれあいトーク in Takano

11月22日(金)13:00~15:20 高野中学校 体育館

左京区「はぐくみ」ネットワーク実行委員会主催で、高野中学2年生約70名と地域の大人77名が、テーマに沿って話し合うことを通して、異世代間の交流と理解を深めるために集まりました。
初めて開催の昨年より、全体の運営を高野中学校の生徒会役員が行い、2年生の行動力を併せて見ることができるのは、画期的で、素晴らしいことです。
まず、「しゃべり場」として、生徒と大人が1対1で向かい合い、司会役の生徒たちから出るテーマを1分間各々しゃべり、その後レポーター役の生徒がそのしゃべりの内容をいくつか紹介するとともに自分の意見もマイクで話します。次のテーマの前に生徒が席を左に移動し、また1対1のしゃべりが続きました。テーマは、24時間営業のコンビニは必要か、自動運転、将来何になりたいか(なりたかったか)などです。
次に「ふれあいトーク」として、生徒2名と大人2-3名のグループで、5分間「何が一番大切か」などのテーマについて話し合い、また生徒たちが隣へと移動していきます。
校長先生より、「聞く機会を持て、聞いてくれる相手がいて、信頼関係、コミュニケーションの大切さを感じたのではないか。この学びを生かしていきたい」とご挨拶もあり、また近くの保育園の先生が「こんなに楽しい機会はない!」と喜んでいられました。
保護司会15名、BBS会3名の参加で、少々寒い日になりましたが、生徒さんから刺激を頂き、また初めて参加のBBS会の大学生が、「楽しく、勉強になった」と結んでくださいました。
文責: 村上ますみ