平成29年10月5日(木)に左京区保護司会13名で、愛知県みよし市にある「名古屋刑務所」に施設参観研修を行いました。
名古屋刑務所は日本で3番目の規模の刑務所で26歳以上の犯罪傾向が進んだ受刑者が収容されています。正門を入った所には、「近代宗教教誨発祥之地」の石碑が建てられていました。
参観では、始めに40分間のレクチャーがあり、施設の沿革・特色・規模・組織と役割などの説明を拝聴致しました。
収容者の平均年齢は約48歳、最高齢者は86歳とのことでした。その後、施設参観で刑務所内部を2列縦隊で厳重な警備の中、炊事場・職業訓練棟・医療施設などを見て回りました。
帰りには刑務官の勧めもあり、刑務所作業製品の売り場に全員で立ち寄り、少しでもお役に立てばと、いろいろな物を購入いたしました。
社会見学の一つ目は、愛知県でも1番名所の香嵐渓を散策し一足早い秋を感じてきました。
二つ目は「トヨタ博物館」で自動車の歴史や世界中のクラッシックカーを間近で見て感動しました。
見学時間が足りないぐらいでした。
文責: 橋本 周現 研修部会
写真:上野 修 犯罪予防部会