平成30年10月14日(日) 13時~13時30分 岡崎公園芝生広場特設ステージ
京都国際映画祭に関係した「きょうのひろば」ステージイベントで「よしもと芸人と学ぶ〝社会を明るくする運動〟 with 法務省」が開催され、法務省保護局の今福審議官はじめ、京都保護観察所の浦野所長、市保連の澤井会長他のメンバーの中に、左京区保護司会からかわみも出演させていただき、更生保護に携わる活動内容や、その思いをアピールさせていただきました。
文責 かわみよしたか
東京都昭島市にある、国連アジア極東犯罪防止研修所で開催された、第170回
国際研修内で行われた平成30年度 第1回 保護司国際研修に、京都府代表として
参加させていただき、9月3日午後4時30分から、研修に参加されている方々の
前で発表を行いました。
会議は同時通訳者がつき、日英2カ国語で聞けるようになっていました。
他に参加された各保護司会と発表内容は以下のとおりです。
甲府保護司会(サポートセンターにおける活動)
旭川保護司会(薬物事犯、同じ罪名の2事例比較)
佐世保保護司会(覚せい剤取締法違反 事例報告)
東京渋谷区保護司会(薬物犯罪ケース、医療系大学との連携)
左京区保護司会(薬物依存症は病気です)の発表は一番最後でした。
Drug Addiction is a Disease.
Ayako Sakonji (Kyoto Probation Office)英語翻訳による
英語のテロップが表示されるYouTube映像を正面の大スクリーンで
放映した後、ビデオについて発表させていただきました。
パプアニューギニアからの参加者から、素晴らしい発表だっったと褒めていただ
き 水戸保護観察所の保護観察官からは、ぜひともコンテンツを送ってほしいと要
請を受けました。 「役所が作るのとは違い、今まで見たことがないようなスマー
トなビデオですね!」との意見もいただきました。
海外からの参加者にとって、日本の保護司がボランティアで活動をしているのが
信じられないようで、 なぜボランティアなのに日本人は保護司を引き受けるのか?
どうしてあなたは保護司をしているのですか?という質問がありました。
国連アジア極東犯罪防止研修所 第170回国際研修には下記の国・地域から
「薬物事犯に関わる方々」が参加されていました。
( ブラジル、香港、 韓国、ラオス、マレーシア、モルディブ、 モーリシャス、
ミャンマー、ナミビア、パキスタン、パプアニューギニア、フィリピン、サモア、
スリランカ、タイ)
左京区保護司会ビデオ制作メンバーの皆さんと一緒
に制作したビデオが意外な展開を見せ、外国の研修
参加者の前で発表する機会を得たことは大きな喜び
です。
薬物再犯防止啓発ビデオとして作ったビデオメッセ
ージ「薬物依存症は病気です」が日本の隅々まで広
がり、一人でも多くの薬物依存者が病院に行くきっ
かけになり、結果として高止まりしている、薬物事
犯再犯の減少につながればと願います。
文責:上野 修(犯罪予防部会長・左京区薬物乱用防止指導員協議会会長)
日時:平成30年7月24日(火)午後7時~午後8時30分
場所:元新洞小学校 会議室
講師:同志社女子大学教授 影山貴彦氏
講題:「生活を豊かにする笑いという魔法」
左京区保護司会北部が 7月6日に予定していましたミニ集会が、大雨警報のために延期し、皆様にご迷惑をおかけいたしました。 この度、同じ企画で 8月25日(土)に開催できることになりました。 お暑い中になりますが、ご参加をお待ちしております。
日時: 8月25日(土) 午後6:30分受付 7時 ~ 9時
場所: 市原野会館
詳しくはこちら市原野ミニ集会(再)
平成30年7月26日3時~4時 左京区役所 1階会議室
左京保健協議会連合会 山崎会長のご依頼を受け、上野犯罪予防部会長(兼左京区薬物乱用防止指導員協議会会長)、伊藤理事、村上副会長が、分担して 左京区保護司会作成のビデオについて話しをした。
1.ビデオ制作に関わった左京区保護司会、左京区薬物乱用防止指導員協議会について
2.薬物依存症について受けたレクチャーについて 1)いわくら病院
2)川端署 生活安全課 3)京都ダルク 施設長
3.ビデオ制作について
・左京区保護司会らしいメッセイジの発信
・ターゲット:薬物依存者、依存者の家族、近親者、友人、地域の人、保護司を含む更生保護活動をしている関係者
・目的:薬物依存症は病気であり、病気には治療が必要であることを理解することによって、地域内での薬物依存者に対するイメージが変わり、治療を受ける環境が整い、薬物依存者が病院で治療を受けるケースが増え、結果的に薬物の再犯を防止することにつなげていく。
話しの最初と最後に ”薬物依存症は病気です”のビデオを放映した。
「薬物再犯防止啓発ビデオ」の英語翻訳
平成30年9月3・4日東京で開催される国連アジア極東犯罪防止研修所の
第170回国際研修で犯罪予防部会長上野 修が左京区保護司会が制作した
「薬物再犯防止啓発ビデオ」を放映し英語で発表するということになり、
メッセージコピーを英語翻訳していただきました。
YouTubeで公開しましたのでお知らせいたします。
The day suddenly arrives
when, just in order to escape from reality,
you easily get access to the drug.
Once you use it, you are labelled as “offender”.
Yet once you use it,
you can’t stop it even if you know it’s an offense.
And
you betray your family and friends,
tell lies to them,
lose their trust, and end up being isolated.
Harsh punishment only can’t stop your craving for the drug.
Because
its pleasure deep inside of you will not let you go
and you can think about nothing but drug.
“I’ll never do that again”
Having broken so many promises with your family and friends,
you may be disappointed with yourself, but we have something to tell you.
It is not because of your weakness that you can’t resist the drug.
It is because of
a disease called “drug addiction”
Drug addiction is a disease.
And
Every disease needs medical treatment.
We Sakyo VPO Association, as volunteers, stand by those who unfortunately committed an offense, and support their rehabilitation.
Drug Addiction is a Disease.
Translation : “Ayako Sakonji (Kyoto Probation Office)”
平成30年7月12日(木) 12時30分~15時20分
下鴨中学校、葵小学校、下鴨小学校で学校キャンペーンを、
北大路洛北高校交差点で街頭キャンペーンを 社明くんと
一緒に行いました。