開催日時:平成30年7月6日(金)19時30分~21時
開催場所:市原野会館
講 師:京都交通事故被害者の会 古都の翼 中江義則 氏
テーマ :《深まる苦しみ ひろがる傷口》~亀岡交通事件の被害者遺族の想い~
開催日時:平成30年7月6日(金)19時30分~21時
開催場所:市原野会館
講 師:京都交通事故被害者の会 古都の翼 中江義則 氏
テーマ :《深まる苦しみ ひろがる傷口》~亀岡交通事件の被害者遺族の想い~
「薬物再犯防止啓発ビデオ」が京都府ホームページで紹介
左京区保護司会が制作した「薬物再犯防止啓発ビデオ」が、 京都府ホームページ(きょうと薬物乱用防止情報センター)で紹介されました。 掲載ページは、以下のとおりです。
きょうと薬物乱用防止情報センター トップページ
http://www.pref.kyoto.jp/yakurancenter/index.html
薬物がやめられなくてお困りの方 http://www.pref.kyoto.jp/yakurancenter/1307672168254.html
家族・知人の薬物乱用でお困りの方 http://www.pref.kyoto.jp/yakurancenter/1307672205715.html
京都府保護司連合会主催、平成30年度ブロック別研修会『京都市内役員、理事研修会』会場で、左京区保護司会が制作した「薬物再犯防止啓発ビデオ」を初放映。
ステージ前に出たビデオ制作メンバーの様子を、左京区保護司会中林先生が動画撮影してくださいました。
薬物再犯防止啓発ビデオ」初放映 於:ウエスティン都ホテル京都
写真:村上ますみ保護司
左京区保護司会は、「薬物依存症は病気です」。薬物再犯防止啓発ビデオをYouTubeで公開しました。
薬物に手を染めると、犯罪者としてのレッテルが貼られるため、嘘をつく、隠れる、逃げる、孤立するといった、悪循環のサイクルを繰り返しているように思われます。嘘をつく、隠れる、逃げる、孤立するといった、ネガティブな考え方から、⇨ 病気だからやめられないのは当たり前。自分はダメ人間ではない!「依存症」には治療が必要です。という客観的な情報発信することがきっかけとなり、ポジティブな考え方へと導ければと願います。薬物の再犯をやめたいと思っている人、自分は何回も約束を破ってしまうダメな人間と自分に呆れかえっている薬物依存者に対して、また同時に、地域の私たちが薬物依存者は薬物依存症という病気にかかている人たちであるという認識を持つことが薬物の再犯を防ぐ大きな要因になるという思いに至りました。
「薬物依存症は病気です」。 というメッセージを発信するビデオです。
制作:左京区保護司会
協力:左京区薬物乱用防止指導員協議会
motion graphic design:みぞれなし
coordinate:上野修宏
事務局:京都市左京区修学院千万田町5-47ハウス修学院101号
左京区保護司会 更生保護サポートセンター内
尚、このビデオは京遊連社会福祉基金の助成金により制作しました。
ビデオ制作に際し、いわくら病院杉山看護師、川端警察署藤井生活安全課長、京都ダルク出原施設長より、薬物依存症とは、薬物犯罪、薬物依存症になる要因や、社会復帰に関しての問題点などについてのレクチャーを受けました。
加えて、いわくら病院地域連携室矢田部氏より「回復への道程」と題する提言をいただきました。
お聞かせいただいた貴重なお話をベースに、
左京区保護司会ビデオ制作委員会でメッセージコピーを作成。
より多くの方に見ていただきたいという思いから、
効果的にメッセージが伝わるように、シンプルで訴求力のある、
motion graphicを用いたビデオ制作を外部デザイナーに依頼しました。
このメッセージが広く浸透すれば、薬物依存症に対する世間の認識が変わり、
それによって依存者自身が病院に行きやすくなるきっかけになり、結果として、
薬物再犯防止につながる事を願っています。
可能ならば、薬物乱用防止活動に関わっておられる多くの関係団体にもご賛同をいただき、このビデオを使っていただければと思っています。
文責:上野 修
日 時 : 7月10日(火) 午前8時30分 ~ 9時30分
会 場 : 京都市立第三錦林小学校 体育館
指 導 : 京都府川端警察署 生活安全課
「命の大切さ ~危険から身を守るために~ 」
生徒たちが退出後、意見交換を行います…
雨天にもかかわらず86名もの参加がありました。噂の「ロールプレイング」(演技方式)では、レトロな革鞄からやおら取り出されたサングラスとハット。このいでたちでインネンをつける暴力団に早代わり、というよりも、本来のお姿ではないのかと見紛うばかりでした。会場は笑いに包まれ、話術に引き込まれ、予定時間をオーバーして終了となりました。
今回の大きな成果は、左京区内の少年補導委員さん、防犯推進委員さん、薬物乱用防止指導員さんなど、多くの防犯関係者のご来場により、新たな “安心安全ネットワーク”の布石となりました。
文責:堀内寛昭 犯罪予防部会
京の社明くん・写真:川見善孝 犯罪予防部会