京都マラソン社会を明るくする運動 啓発活動

京都マラソンを完走された鞍谷秀郎先生。松ヶ崎付近

左京区保護司会は京都マラソンに協賛しています。

2017年は左京区保護司の鞍谷先生が社会を明るくする運動の啓発Tシャツを着て42.195キロのフルマラソンを完走されました。

応援の様子はこちらから

 

京の社明くん:川見善孝 犯罪予防部会
文責・写真・ビデオ撮影:上野 修 犯罪予防部会

地域の子どもたちへ

元気してる?

人には安心できる居場所が必要です。

あなたはひとりではありません。

元気してる?と呼びかけられたら 元気だよ!と答えてください。

キット気分が晴れると思います。

あなたは、かけがえの無い地域の宝ものです。

相談したいことがあれば、安心して、私たちに連絡ください。

個人情報は守ります。

左京区保護司会は、心ならずも罪を犯してしまったひとの立ち直りに寄り添い、 社会に復帰するためのサポートをボランティアでしています。

PTAフェスティバル2016

2016年12月10日(土)みやこメッセ3階で開催された PTAフェスティバルに
左京区保護司会 (左京区薬物乱用防止指導員連絡協議会は机の前にプリントで表示) として出展。(京都市立中学校PTA連絡協議会副会長・左京区保護司の川見先生のお声がけで出展が実現しました。) 参加人数は主催者発表で。延べ6000人、ブース出展は38団体(模擬店、展示を含まず)でした。
保護司会から午前・お昼・午後に分けて10名の保護司が参加。 積極的に薬務課様、市衛生局から協力いただきました、クリアファイル、ボールペン、各種チラシ 消しゴム等約700セットを会場内で作成し配布させていただきました。 市衛生局様の隣に出展。お話しをお聞きしましたところ 配布物が重複しないように、両者間でご配慮いただいたそうでありがとうございました。 今回の出展は 下記3つの項目を掲げました。
1)社会を明るくする運動の一環として左京区が取り組んでいる作文コンテストの紹介。 (審査風景写真・左京区役所における表彰風景・左京区長の挨拶・受賞者の発表風景・  受賞者、関係者の記念撮影写真)を展示。
2)薬物乱用防止の啓発活動。 各種チラシや、ボールペン、消しゴム、薬物乱用防止ファイルを会場で配布。 ※(川見先生や鞍谷先生が被ってくださった「京の社明君」が登場すると 多くの子供達がその周りを取り囲み大好評でした)
3)左京区保護司会のメッセージを作成し発信 人の温もりを感じていただけるよう、風間副会長に直筆で書いていただきました。
 
文責・写真 上野 修 犯罪予防部会
社明君:  川見善孝 犯罪予防部会

2016年講演会

第66回「社会を明るくする運動」 講演会・パネルディスカッション報告

平成28年度の社会を明るくする運動は、7月17日、浅野信之左京区長、京都保護観察所長代理、伊藤統括官に出席いただき、伊藤統括官から、浅野左京区推進委員長に内閣総理大臣からの伝達がなされ開会しました。

中村慶寿左京区保護司会会長挨拶
総合司会 山口正勝保護司会副会長

平成28年度「社会を明るくする運動」講演会は近年問題になっている麻薬犯罪についての講演とパネルディスカッションを左京区役所において開催しました。京都府においては昨年、小学生、中学生、高校生が薬物で逮捕されるなど低年齢化を危惧する傾向があり、昨年発表された高校生へのアンケートで、違法薬物は手に入るか?の問いに36パーセントの学生が手に入ると回答しています。警察本部の取り締まり、学校教育現場での徹底した薬物乱用防止教育、中学校PTA連絡協議会による活動をしているにもかかわらず、青少年の身近に広まってきている薬物。

基調講演:福本嘉一氏(京都府警察本部 組織犯罪対策第三課 指導係係長)

福本先生には「身近にしのびよる薬物」と題して「基調講演」をしていただきました。基調講演では薬物犯罪を最前線で取り締まっておられるお立場から、薬物に関する具体的な説明に加え、「ダイエットに効果があるよ!」というような身近な友人からの誘いに安易な気持ちで薬物に手をだし、最初は体重が減っていくので喜んでいるのだが、気がついたときには中毒になっているケースなどや、薬物は一 度でも使用すれば乱用になるといった具体的なお話をしていただきました。

パネルディスカッション司会進行:上野 修 左京区保護司・左京区薬物乱用防止協議会会長
パネリスト:京都府薬務課課長 半井達弥氏には京都府が取り組んでいる薬物乱用防止啓発活動についてお話いただきました。

引き続き、パネリストの京都府薬務課半井課長からは、京都 府が実施している小中高等学校を含めた薬物乱用防止のための様々な取り組みをお話いただきました。

パネリスト:左京区保護司・京都市立岡崎中学校PTA会長 川見義孝氏 

左京区保護司、京都市立岡崎中学校PTA会長川見先生からは、子供達の情報源はスマホが中心になっているとのお話があり、スマホは便利であるが、使い方によっては薬  物の情報源にもなりうるとのお話がありました。その後、パネルディスカッションに入りました。
パネルディスカッションでは、皆様方のいろいろな啓発活動を通じて、薬物を使用することはいけないということを知っているにもか かわらず、どうして薬物事犯が減らないのか?という話になり、自宅や、学校、グループの中に居場所がない子供の存在があることが、確認された。参加者の地域の方からは、自宅に一人でいる子供達のために地域としてできることを考えているとの発言があり、薬物事犯 に関して地域も大きな関心を持っていることがわかった。

当日は平日の午後にも関わらず、80名の参加があり、最後迄熱心に聞き入っておらました。
今回、講演者折衝は、元京都府警生活安全課OBである、繁田左京区保護司の協力をいただきました。

京の社明君(川見先生)登場
受付風景

主催:社会を明るくする運動左京区推進委員会
事務局:左京区更生保護サポートセンター内
共催:左京区保護司会・左京区社会福祉協議会・左京区更生保護協会・
左京地区BBS会・左京北地区更生保護女性会・左京南地区更生保護女性会・
左京区薬物乱用防止指導員協議会・京都市立中学校PTA連絡協議会・左京区役所(順不同)

講演会写真:下垣内 昭雄  文責:上野 修

 

 

横本勝先生 講演会

岩倉横本勝先生による講演会、
演題「元気な車椅子ーやさしさに囲まれて」

第66回社会を明るくする運動 岩倉地区活動報告
平成28年7月21日、明徳小学校体育館1階ミーティングルームにおいて
を開催しました。

研修内容:元同志社高校 英語科教諭 横本勝先生の講演会を実施。
・50歳にして1種障害者になられた横本先生が、車椅子に乗った状態で様々な体験談を1時間20分にわたり公演された。
・車椅子の人には外に出なさいと呼びかけている。→ 外に出ないと何事も始まらない。
・人は見かけで判断してはいけない。→  人間の心の底はやさしい。

・重度障害者を引率して、ハワイやアメリカを旅行して気付いたこと、考えたことなどについて、障害者の立場から具体的に話を聞かせていただくことができた。

・聞かせていただく者に元気と感動を与えていただくお話であった。

当日は、平日の午前中にもかかわらず40名近くの方が参加され、熱心に聞き入っておられました。

岩倉地区活動

街頭啓発活動

岩倉北、明徳、岩倉南三学区合同でAコープ前を中心に
「社会を明るくする運動」街頭啓発を行い、啓発チラシや
ティッシュを配布しました。

街頭啓発の締めくくりは
3学区に分かれて社会を明るくする運動について
各学区の消防団にお借りしたスピーカーを使い呼びかけました。
更生保護女性会、保護司会交互にマイクを取りました。