左京区保護司会REBORN進行中!!そして発進!!

さて、フロアーマットも貼れて、広々と明るくなった教室…
前方には大黒板、後方には児童が使っていた、ランドセルを入れる木製の大きな棚…

引越し作業は26(土)・27(日)・28日(月)の3日間を予定していたのですが、
台風5号とそれに伴う梅雨前線の北上で天気は下り坂との予報。

しかし、多くの先生方が駐在の合間に荷造りをしてくださり、初日の26日(土)も集まってくださったので、曇り空と睨めっこしながら急ピッチで積み込みです。
 お家のお商売の関係でトラックを借用させていただけたり、大物も一気に積み込みです。
そして、トラック1台と自家用車3台の荷物は、一路新洞小学校へ…

午前中に移動できたので、
午後からの作業に備えて、
まずは中庭で、読書中の二宮金次郎さんの前でお昼ごはんのお弁当。

誰が言ったか、

「腹が減っては戦ができぬ…」

 

午後から、運んできた荷物をえっちらおっちらと3階まで人力で運びます…
すぐに腕と脚がパンパンに…そうそう、汗かいた後のガリガリ君、美味でした。
が、新天地への魔力なのか黙々と運び込むことができ、見事お引越し終了となりました。

そして27日は予定を変更してお休みとし、28日(月)朝10時に仮オープンしました。

なお、NTTの工事が、7月下旬になるということで、電話・FAXは休止中です。
ネット環境は、ポケットWi-Fiを利用していますので、メール等は大丈夫です。

児童が使っていた棚は、各部会ごとの書類整理棚に。
大黒板は部会ごとの情報共有伝言板に。

新洞小学校で学んできた多くの児童たちの歴史があります。
大切に使わさせていただきます…
 

 通用門には、ポストと専用のドアホンも設置して、正式稼働準備万端。

そして明日、7月1日(木)朝10時、
元新洞小学校3階に左京区保護司会更生保護サポートセンター移転開設です。。。

〒606-8355
京都市左京区新東洞院町252 元新洞小学校3階
左京区保護司会更生保護サポートセンター

E-Mail:sakyoukuhogosikai@gmail.com
電話・FAXは、7月下旬の工事予定です。

文責 かわみよしたか

写真 久保優佳

左京区保護司会REBORN進行中!!

多くの方々のご尽力により、6月1日より閉校になっていた新洞小学校の1室を借用できることとなりました。

今年は例年になく梅雨入りが早く、大雨が続いていましたが、梅雨の中休みとなった6月8日(火)、借用することができた教室の大掃除からスタート。

 

 

有志が集まり、積もった埃を落とし、床には濡らした新聞紙を撒いた後、ほうきで何度も何度も掃き掃除…

お昼ごはんは新洞小学校中庭でピクニック気分で一休み。
そして1日掛かりで、埃と塵まみれだった教室が見違えるほど綺麗になりました。

次の作業は、2足制にする計画だったので、全面にフロアーマットの貼り付け作業です。
6月18日(金)、前日に届いたフロアーマットを貼り付けます。

本当は床全面にボンドを塗って貼り付けると空気も入らずベタ張りができるのですが、退出時の現状復帰や修復のしやすさなどを考えて、両面テープでの貼り付け作業…

   
出入口の引戸を修理する鞍谷会長    すのこを修理する男衆三人組

 

 

   

お昼ごはんは、貼れたフロアーマットにベタ座りしてのお弁当タイム。

素人作業ですが、4時間ほどでなんとか完成。明るい仕上がりに満足です。

 

左京区保護司会REBORN計画準備は着々と進んでいます…

文責 かわみよしたか

写真 村上ますみ・久保優佳

京都コングレス「第14回国際連合犯罪防止刑事司法会議」

日時 3月7日(日)から12日(金)

場所 京都国際会議場 メインホール・イベントホール

3月5日(金)に無事搬入飾り付けができ、7日(日)から開幕した京都コングレス「第14回国際連合犯罪防止刑事司法会議」が開幕しました。

まだまだ世界全域を巻き込んだ新型コロナウイルス感染症の影響で、会場参加は少ないものの、オンラインと会場参加を合わせて、世界152カ国から5600人の参加予定で幕が開きました。

高円宮久子妃殿下の御臨席の下、開会式が開催され、議長には上川陽子法務大臣が選任され、菅義偉首相が「多国間主義を重視し、ポストコロナの国際秩序づくりに指導力を発揮していく」とスピーチされました。京都コングレスは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた犯罪防止や刑事司法、法の支配の推進を全体テーマに掲げています。

その中で、国際化、複雑化が進むさまざまな犯罪やコロナ禍による影響への対策などをまとめた国際指針「京都宣言」が採択されました。

http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/

さて、事前登録をしていた堀内総務部会長・佐伯協力組織部会長・かわみが改めて出向きましたので、ブース関係になりますが簡単にレポートします。

 

 

 

入場時には赤外線によるセキュリティーチェックです。国際空港さながら10台ぐらい並んでいたでしょうか。約1名、ピンポ~ン、ピンポ~ンと鳴らす先生がひとり…

無事チェックも終わり、登録していた参加証(ネームタグ)を受け取り…(んっ?顔写真の天地が圧縮されてペチャ顔になってる)

気を取り直してイベントホールに入りますが、やはり来場者はパラパラ…特に会議をしている時間は、スタッフしか居ないのではないかなって感じでした。

何よりも、国連への参加登録する作業が大変だったので、一般の保護司の先生は居られないのかな。

まずは「京都府保護司会連合会」のブースへあいさつに。隣りは「京都府更生保護女性連盟」のブースです。

目と鼻の先に、朱色の野点傘…早々と一服タイムです。更生保護女性会さんが有志でやってくださってるそうで、鴛鴦があしらわれた抹茶碗でいただきました。

    そのあと13日(土)の搬出打ち合わせをし、またまた徘徊します。

法務省各部、警察庁、篤志面接委員連盟、犯罪被害者支援弁護士フォーラム、サウジアラビア法務省…などなど、各ブースの担当者から説明を聞きながら回りました。

    

会議の内容などは、京都コングレス特別サイトからご覧いただけます。

http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/programme/meetings.html

雑なレポート、乱文で申し訳ありませんが、雰囲気を味わってもらえればと思います。

文責 かわみよしたか

Never use marijuana or any other illegal drugs!

This flyer is produced by Sakyo Ward VPO(volunteer probation officers)Association. It is handed out to all students at Drug Abuse Prevention Classes held by the members of Sakyo Ward VPO Association at some of the elementary schools in the Sakyo district. As drug abuse is spreading among the local youth, we made use of Manga character to catch their eyes.
We show in this flyer how drug pushers approach teenagers skillfully via smartphones and inform them how to get marijuana.
Drug Abuse Prevention Classes have been held at many places in Japan for the past 10 years. Almost every child in the upper grades of elementary school understands that, drug use is against the law and it should never be used. Nevertheless there are still a number of younger people who abuse drugs.

The students at the lecture by a pharmacist

 

The students who start to use drugs are, generally speaking, feeling isolated and have difficulties to consult with their families and friends at school. Or, they might have been rejected by someone they asked for help, and out of despair, became more isolated and more desperate to use drugs.

 

 

 

 

This flyer’s utmost aim is to get close to the hearts of children who have troubles at home or at school. What we want to convey is the message that they are not alone and there are people who sincerely care about them. We are telling them “Don’t be worried on your own! You can consult with your teachers, family members, and reliable persons in your neighbourhood!”

 

 

The students’ role play

Our Drug Abuse Prevention Class in the elementary school is divided into two parts. In the first part, students learn about the nature of drugs from pharmacists. In the second part, students participate in a role play with adults such as VPOs. The adults try to solicit students to use drugs and the students manage to reject it clearly.

 

 

 

Original flyer in Japanese

This flyer was prepared with the help and cooperation of Sakyo Ward VPO Association, Kyoto Prefectural Citizens’ Conference Against Drug Abuse, Kyoto Probation Office, designer, manga creator and Kyoyuren Social Welfare Fund.

Manga Character:
”Give My Regards to Black Jack”  SHUHO SATO
Translation:
Tamaki Yokochi・Ayako Sakonji(Kyoto Probation Office)
Design:Yunosuke Kawabe
Photo: Yoshitaka Kawami
Director:Osamu Ueno

 

 

大麻・薬物絶対あきまへん!
このチラシは左京区保護司会が制作しました。
左京地区数校の小学校で保護司らが中心になって実施している薬物乱用防止啓発授業の時に全ての生徒に手渡しています。
薬物犯罪が地域の若者に広がっている現状を踏まえ、こどもの注目を引くため漫画のキャラクターを用いました。
このチラシはこどもたちにスマートフォンを介して巧みに大麻を入手させる誘いの声をかけてくる手口の一例を紹介しています。

日本では過去10年間にわたり薬物乱用防止授業が実施されており、小学校高学年にもなるとほとんどの生徒は薬物を使用することは犯罪であり、絶対に使ってはいけないことを知っていますが、にも関わらず、多くの若者たちが薬物に手を染めています。
薬物に手を出す子どもたちは、一般的にいって、人間関係がうまくいかず家族や学校などで孤立していたり、相談したにも関わらず、相談に乗ってもらえなかったことからさらに孤立し、自暴自棄になり、薬物に手をつける切っ掛けになってしまうこともあります。

このポスターは、家庭や学校で悩んでいる子どもたちの心に寄り添うことを最優先に考えています。子どもたちに伝えたいことは、子どもたちは一人ぽっちではなく、子どもたちを大切に思い、子どもたちの心に寄り添ってくれる人がいるということ。
自分一人で悩まずに、先生・家族・友人、地域の信頼できる人に相談しよう!と呼びかけています。

小学校での薬物乱用防止教室は、前半・後半2つのパートで行います。前半は薬についての授業を薬剤師さんから学び、後半は、生徒は保護司会らの大人とのロールプレイに参加。大人は薬物を誘う役を演じ、こどもたちがきっぱりと断るという練習を行ないました。

※制作について:
このチラシは、左京区保護司会有志、デザイナー、漫画製作者、京遊連社会福祉基金、きょうと薬物乱用防止行動府民会議、京都保護観察所からの援助と協力をいただき実現しました。

マンガキャラクター:「ブラックジャックによろしく」佐藤秀峰
翻        訳:横地環・左近司彩子(京都保護観察所)
デザイン:川邊祐之亮
写        真:川見善孝
ディレクター:上野修

掲載文責:
上野 修 左京区保護司会理事
川見善孝 左京区保護司会理事
伊藤恵子 左京区保護司会理事
椹木 稔 左京区保護司会理事

第23回京都市PTAフェスティバル

例年12月の第2土曜日に行われている、京都市PTAフェスティバル…

今年はコロナ禍の影響で、動画配信という新たな形のフェスティバルの開催となりました。
5分間と限られた時間の中で、どう左京区保護司会を動画で紹介するか?

アピールできるネタとしては、「大麻・薬物 絶対あきまへん!」のチラシ関係、ふれあいトーク、校門でのあいさつキャンペーン、薬物乱用防止啓発授業、社会を明るくする運動作文コンテスト、更生保護に関する活動などいろいろある中で、画面でどう訴えることができるのか…

 

さてさて、できあがった動画はこちら。(少し解像度を落としています)

 

第23回京都市PTAフェスティバル公式特別サイト https://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/pfest/
後編の35:52あたりをご覧ください…

文責 かわみよしたか

中学校で薬物乱用防止啓発授業

昨年から左京区保護司会は、左京区内の小学校で薬物乱用防止啓発授業を、
左京区薬物乱用防止指導員協議会と共催で行なってきました。
本年度、コロナ禍の影響もあり、啓発活動ができていませんでした。

その中で、岡崎中学校3年生対象に、左京薬剤師会・左京地区BBS会と合同で、
薬物乱用防止啓発授業をすることができましたので、報告させていただきます。

まず、小学校でもしていましたが、前半は薬のプロ、左京薬剤師会によるパワーポイントで、薬とは・薬の処方・血中濃度との関係・アルコール・違法薬物や薬物乱用についてなど、多岐にわたり講演をしていただきました。

 

そして、後半は左京区保護司会とバトンタッチです。
小学校では、ロールプレイング方式で、断り方を見せることから始めます。
そして、断り方を考えてもらい、作業シートに記入して、声に出して発言してもらうのですが、どのように断ればいいか、考える時間があるということです…
しかし、今回中学校での開催では、瞬時にどう判断し答えるか?という課題方式にこだわり、シュミレーション劇を取り入れました。
事前に劇に参加してくれる生徒をピックアップしておきます。(岡中の先生方にお願いしてあります)
司会進行が、シチュエーションを発表し、シナリオを渡すのですが、生徒たちのシナリオには「課題:自分の言葉で断ってください」「課題:アオリに負けず、もう一踏ん張り頑張って、断って!」と記載してあり、いつどこで誘われるかわからない状況の中で、瞬時にどう判断できるかを、みんなに見てもらい考えてもらうことに重点を置きました。

今回は3つのシチュエーションを作り、学校の先生・BBS会・保護司と3人が誘い役に扮して行いました。

CASE 1
試験前の学校帰りに先輩と会い、疲れが取れて勉強も捗るサプリを誘われる…

3年生担任(野球部顧問)登場

 

CASE 2
読者モデルのオーディションの帰り、スタッフらしき人に止められ、ダイエットサプリを誘われる…

豊田保護司登場

(なぜかスクリーンは、CASE1)

CASE 3
友達同士で勉強中。ちょっと休憩に、インターネットで買った、勉強が捗るサプリを、友達だから一緒に試そうと誘われる…

左京地区BBS会松岡会長登場

 

授業は45分で慌ただしく終わってしまいましたが、一方通行の授業ではなく、体験型を取り入れたことで現実味を感じてもらえたのではないかと思いますし、シュミレーション中や意見発表タイムに笑いもあったりと、一風変わった授業が出来たと思います。
また、校長先生から「普段の薬物授業とは違い、劇は面白い試みですね。子どもたちに響いたと思います。次年度も時間調整して授業をお願いしたいです」と言っていただきました。

 

時間軸は逆転しますが、当日朝の登校時には、京の社明くんと一緒に「大麻・薬物 絶対あきまへん!」の啓発と「あいさつ運動」を行いました。

文責 かわみよしたか

令和2年度 「京都府保護司会連合会特別研修会」

今回の「京都府保護司会連合会特別研修会」は、コロナ禍により個人が自宅で視聴参加できるZOOMオンライン端末による開催となりました。加えて、京都府下22地区の保護司会がパブリック会場を設営し、ここでも視聴ができるといった二択方式が採用されました。
左京区保護司会オンライン参加者21名
パブリックビューイング参加者8名

これが実現に至ったのは、左京区保護司会のZOOM会議試行に始まり、岩倉ミニ集会と第70回「社会を明るくする運動」左京区公開講演会をZOOMオンラインで開催したことによるものです。今後コロナ禍が終息したとしても開催方法の一つとして大きな画期になったといえるでしょう。
さて、山本美也子先生のご講演ですが、事故(事件)現場⇒遺体確認⇒マスコミ⇒誹謗中傷⇒裁判⇒…、経験しなくてもよい人生を歩まざるを得なくなったにも拘わらず、気丈にお話しされている姿に涙をこらえることができませんでした。
保護司は加害者に寄り添うというスタンスですが、対極にいる被害者の心情をどれだけ感じとれているのでしょうか? “加害は一瞬、被害は一生”という標語がありますが、私自身の戒めとして心に刻み、新たな座右の銘にしています。

文責:総務部長 堀内寛昭
写真:村上ますみ、伊藤恵子

 

Zoomオンライン左京区公開講演会

左京区社会を明るくする運動推進委員会は
7月29日(水)13:00〜14:30分
第70回社会を明るくする運動ZOOMオンライン左京区公開講演会を開催した。

12:20 参加者の皆さまへ招待メールを一斉配信。
12:55 入場締め切り。
13:00~開会
・司会進行 左京区役所大会議室から
・社会を明るくする運動左京区推進委員長ご挨拶 池内正貢区長 左京区長室から
京都保護観察所 横地環所長ご挨拶 京都保護観察所から
13:10~講演
・講演 精神科医 定本ゆきこ先生 区役所2階会議室から
・演題:大人が変われば子どもが変わる
14:10
・質疑応答
北白川小学校ふれあいサロン、オーストラリア、北海道旭川からのお話を聞いた。
14:25
・閉会の辞 左京区保護司会 風間隨成会長 区役所大会議室から
14:30 閉会
ZOOMオンライン公開講演会は、多くのオンライン参加者68名に加え、
パブリックビューイング会場/4o人  合計108名
:左京区役所大会議室・北白川小学校ふれあいサロン・舞鶴地区更生保護サポートセンターを繋いで開催。
※個人情報保護として今回は招待メールをBccで送信。

コロナ禍の中、三密を避けると言う意味合いから
池内区長は区長室から、横地京都保護観察所長は保護観察所から参加いただいた。

定本ゆきこ先生のご講演では少年鑑別においての多くの実績に基づいた発達障害のこども達や家族についての考察についてお話をいただいた。

発達障害だけで非行化するわけではない。不器用で生きにくさを抱えている子ども
少年をよく理解することが正しい支援につながる。

非行少年の中には発達障害を有する事例が少なくない。障害特性ゆえの生きにくさと非行との関係を理解することが重要である。子どもの良好な発達を促し、二次障害を予防するのは生活と関係性における良好な循環である。家族の支援も重要である。決して責めず、寄り添う姿勢が求められる。
非行は、いくつかの原因が複合的に重なり合って発生する。(生育歴、環境、資質)
社会の抱える問題を反映している。「少年非行は、社会の歪みをそのまま映し出す鏡である。」非行行動の改善のためには、環境面、心理面、資質面への理解と多面的なアプローチが必要である。支援には、思春期青年期の発達段階の理解が求められる。
など、研ぎ澄まされた言葉ではありながら、同時に私たちにとって大変分かりやすいご講演をいただいた。

左京区役所大会議室、北白川小学校パブリックビューイングでは、換気の為、窓を全開し、消毒液、マスクの準備、参加者の体調を聞いていただくなど、左京北地区更生保護女性会の皆様方に協力をお願いした。

受付:左京北地区更生保護女性会の皆様
受付:左京北地区更生保護女性会の皆様

 

社会を明るくする運動左京区推進委員会は2020年2月、講演を定本ゆきこ先生に打診。池内正貢左京区長、横地環京都保護観察所長、風間隨成左京区保護司会会長のスケジュール、左京区役所大会議室の空きを確認して講演会日時を7月29日に決定。
5月20日コロナ問題で公開講演会実施の先行きが見えなくなり、3密を避ける意味でオンライン講演会を模索。
5月29日コロナ禍の中における本年度の公開講演会をZOOMを使ったオンラインで開催したいと定本ゆきこ先生、横地環京都保護観察所長、池内正貢左京区長、にお伺いをしたところ皆さんから快諾をいただき実施することを決定。
1ヶ月前の6月29日に模擬練習会を開催するなど、講演会に向けて色々と試行錯誤をして本番を迎えた。

写真:川見善孝・伊藤恵子
文責:上野 修